検査項目 | 検査内容 | 説明 | |
身体計測 | 身長、体重、腹囲、 BMI(肥満度) |
身長、体重のバランス(肥満度)により、全身状態をみます。BMIが25以上の方は要注意です。 | |
眼科系の検査 | 視力 | 視力低下、左右差の程度が分かります。 | |
聴力検査 | 聴力 | 聴力の障害の有無を調べます。 | |
循環器系検査 | 血圧 | 心臓、血管の機能や全身状態の評価となります。高血圧は血管の老化や各種の病気を引き起こしますので要注意です。 | |
尿検査 | 尿蛋白 | 尿中に排泄されている蛋白の量より、腎臓や尿路系の病気の有無を調べます。 | |
尿糖 | 尿中の糖の有無を調べます。糖尿病の有無の予測に役立ちます。 | ||
ウロビリノーゲン | 肝臓障害、代謝異常などの指標となります。 | ||
尿潜血 | 顕微鏡的血尿を調べます。尿路感染、腎炎、結石、腫瘍などの診断に役立ちます。 | ||
一般血液検査 | 白血球数 | 外界の異物から体を守る働きをします。感染症、白血病などの血液疾患や薬の副作用などで異常値を示します。 | |
赤血球は、からだに酸素を運ぶ働きをします。 貧血、骨髄性疾患、代謝異常などを調べます。 |
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血小板数 | 出血を止める働きをします。慢性炎症、血液疾患(白血病、貧血)、肝硬変などで異常値を示します。 | ||
MCV | 平均赤血球容積 | ||
MCH | 平均赤血球 ヘモグロビン量 |
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MCHC | 平均赤血球 |
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肝機能検査 | 総蛋白、アルブミン | 栄養状態や肝臓、腎臓の状態をみます。 | |
AST、ALT、LDH アミラーゼ |
急性、慢性肝炎などの肝疾患や、心臓、筋肉、血球、腎臓、すい臓、肺など各々の疾患で異常値を示します。 | ||
総ビリルビン、γ-GTP | 肝胆道系の障害や血液疾患を調べます。 | ||
HBs抗原 | B型肝炎の感染の有無を調べます。 | ||
HBs抗体 | B型肝炎の抗体の有無を調べます。 | ||
HCV抗体 | C型肝炎の感染の有無を調べます。 | ||
脂質検査 | 総コレステロール トリグリセライド HDLコレステロール LDLコレステロール |
動脈硬化、糖尿病などにおける脂質代謝の状況をみます。HDLコレステロールは善玉コレステロールと呼ばれ、少ないと問題があります。LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれています。 | |
腎機能検査 | 尿素窒素、 クレアチニン |
腎臓の機能が正常に働いているか調べます。また慢性栄養障害や筋疾患などでも異常値を示します。 | |
痛風検査 | 尿酸 | 痛風、腎機能、栄養状態(食事の片寄り、生活習慣)などを調べます。 | |
糖代謝検査 | 血糖、Hb-A1c | 糖尿病の有無を調べます。 | |
電解質検査 | Na、K、Ca、P、Fe | 各々の物質の代謝異常を調べます。腎疾患、腎機能障害、内分泌疾患などで異常値を示します。 | |
炎症反応検査 | CRP | 細菌感染、炎症の程度を調べます。 | |
RA | リウマチ性疾患を調べます。 | ||
腫瘍マーカー | CEA |
消化器系、呼吸器系の癌を主とする悪性腫瘍全般の検査です。 前立腺がんの検査です。 |
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便検査 | 便潜血 | 消化管の腫瘍、潰瘍など、消化管からの出血の有無を調べます。 | |
胸部X線検査 | 肺結核、肺炎、肺がん、心肥大などを調べます。 | ||
金曜日AMのみ | 食道、胃を内視鏡にて検査します。 | ||
心電図検査 | 徐脈、頻脈、不整脈、心筋梗塞などの心疾患を調べます。 | ||
腹部超音波検査 | 腹部にゼリーを塗り、超音波画像により、肝臓、胆のう、すい臓、脾臓、腎臓などの臓器の異常を形態より調べます。 | ||
その他 | 血液型(ABO、Rh) 梅毒検査、HIV抗原、抗体検査、CT検査(頭、胸、腹) |
その他の検査につきましては、オプションとなります。受付までお申し出ください。